• 和漢植物
    ・ハーブのちから

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和漢植物(東洋ハーブ)や西洋ハーブは、古くから世界中で親しまれてきました。
WWH商品に用いられている主なものをいくつかご紹介します。
  • Angelica トウキの葉
  • Angelicaトウキの葉

    セロリに似た、強い独特の香りが特徴。白い小花が咲く前に摘花して育て、植え付けから収穫に2年かかる。
  • Peony シャクヤクの花
  • Peonyシャクヤクの花

    「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と女性の美の象徴とされるほど高貴な花を咲かせる。栽培期間が長く連作も難しいため、とても重宝される。
  • Rosemary ローズマリー
  • Rosemaryローズマリー

    古代エジプト時代の墓から枝が発見されたり、古代ギリシャで神に捧げられていたり、地中海沿岸で古くから親しまれてきた。今では世界中で栽培され、料理では臭み消しとして使われる。多年草の低木で、刺激的な香りは気分をシャキッとさせてくれる。
  • Spearmint スペアミント
  • Spearmintスペアミント

    ペパーミントより香りは穏やかで、甘さやスッキリとしたやさしい清涼感がある。料理のアクセントやモヒートなどのカクテルに使われるほか、ケーキなどのデザートに飾りとしてもよく用いられる。和名はオランダハッカ・ミドリハッカ。
  • Curry plant カレープラント
  • Curry plantカレープラント

    葉や茎からカレーの香りがするが、カレーの材料には使われていない。乾燥後も色や形が変わらないため、別名「エバーラスティング」と呼ばれる。香りの持続性も高く1年近く楽しめ、花はドライフラワーにして消臭剤にも利用される。
  • Lemon verbena レモンバーベナ
  • Lemon verbenaレモンバーベナ

    レモンのようなさっぱりとした香りで、レモン系ハーブのなかでも特にスッキリしている。南米原産で、日本には明治末期に広まり「香水木」と名付けられた。ハーブティーやお菓子、料理と幅広く用いられ、乾燥したものだけでなく生の葉も利用されている。
  • Common thyme コモンタイム
  • Common thymeコモンタイム

    タイムは300〜400種類あると言われるが、一般的にタイムといえばコモンタイムを指す。魚介・肉料理の風味付けなど、料理の香辛料としてよく使われる。古代ギリシャ人は風呂に入れていたとされるが、夜ではなく朝風呂でさわやかな目覚めを迎えるのがおすすめ。
  • Ginger ジンジャー(ショウガ)
  • Gingerジンジャー(ショウガ)

    名前はサンスクリット語で「角の形」を意味するsingaveraに由来する。ピリッとした香りと辛みがあり、風味付けや薬味として料理やパンなど、幅広く用いられている。日本でも「ショウガ」として馴染みが深く、コショウに次ぐ重要なスパイスとして世界中で利用されている。
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